中秋の名月明し風寒し
中秋の名月明し風寒し人肌燗で心癒そう 中秋の名月明しすすき野のそよ風のなか虫の音を聴く 石垣の上に耀く中秋の名月やよし琉球の夜 ノビタキによく似合うのはノゲイトウこの季節だけの風景いいね ふと見れば月に叢雲十六夜の世の中とかくこんなものかは 雲が晴れ虫の音涼し中秋の空に耀く十六夜の月 気がつけば東の空に輝くは清明きほどの立待の月 森の朝秋も深まりノビタキの渡りの風が吹き始めたか 振り向けば西の空にはお月様今日も一日平穏であれ 秋来ぬと目にはさやかに見えねどもノビタキ渡る時は来にけり 青丹よし奈良の伝統角切は武器を持たねば仲良くできる 秋の日に真っ赤に燃えるケイトウのお洒落な風情値千金 端正な姿を見せるノビタキもそろそろなのか秋の渡りは 涼やかな風吹き渡る秋の日はリンゴンベリーのジャムを煮詰める 故郷に帰る日が来るノビタキの遠くを眺め風をよむ日々 身に染みる冷たき秋の風の夜は人肌燗で心癒して 秋の日に薄紅色の秋桜の可憐に咲く時ノビタキは立つ 今年初アサギマダラが飛来して秋も深まりもの思う頃 見上げれば表情豊かな空の雲秋空なのか夏空なのか 鮮やかなオレンジ色を身に纏いキビタキもまた渡りの準備 秋深し冬支度かなキビタキのみんなで渡るその時を待つ 天高く澄みわたりたる食欲の秋に響くはコゲラの木鼓 秋になり帰ってきたねジョウビタキ今年もよろしくお願いします 秋深しメジロのカップル冬支度梅が咲くまで少しの我慢 渡り来て少し痩せたかジョウビタキ稔りの秋を満喫しよう 秋深しこれから楽しい風物詩ジョウビタキの牝綺麗な風景 日中は秋晴れのよう夕刻は曇りに曇る栗名月かな 夕焼けや東の空には小望月茜色した秋の夕暮れ シマリスも秋も深まり冬支度森の恵みのどんぐり嬉し 散策にふと香るのは藤袴遠い昔の恋の追憶 月明し夜景に勝り輝きて人の力の小さきものよ 山茶花のつぼみを眺めメジロおり秋深くして冬はまだ来ず どんぐりが不作の中でシマリスも冬眠準備食欲の秋 裏山の紅葉さやけき秋の日に鹿の鳴く音は悲しかるらん 秋の日の紅葉さやけき水辺には小鴨も集う水鏡かな 秋深し渡って来るよ次々とお帰りなさいアトリくんもね 早朝にうっかり顔出すウグイスの声も凍てつく晩秋の森 秋日和穏やかな日に雀たち砂浴びすれば冬も元気に 紅葉の森に一羽のメジロおり秋も深まり雪の便りも 森の朝山茶花咲いて冬模様メジロもどこ...